地域活性化のために茅葺シンポジウムを開催します。
福岡県飯塚市にある株式会社クボイ様主催で行われます。
飯塚市にある畠中様邸の屋根葺き替え工事が4月中旬から始まります。
トタン屋根から茅葺に復元します。中に入ると真っ黒になった煤竹や年季の入った縄や茅が残されています。今回この竹や茅は使えるものは再利用して時代をつなぎます。
地元の方々や多くの方々に茅葺の魅力や茅葺の持つ力、今からの時代の最先端であるということを知っていただきたい。そして触れていただきたい。
そういう想いで今回のシンポジウムを開催することになりました。
興味がある方は是非ご来場ください。
飯塚市、そしてその周辺地域にはまだトタン屋根を被った茅葺屋根がちらほらと見られます。
トタン屋根の中の茅葺はトタンを被った時のままタイムカプセルに包まれたようにしっかりと残っています。茅葺の深さを是非感じていただければと思います。
お気軽にご参加ください。
日 時 令和6年4月20日(土)
会 場 幸袋交流センター
(福岡県飯塚市目尾1020)
時 間 10:00 ~ 12:00 (受付 9:30)
参加料 無料
お問い合わせは、阿蘇茅葺工房 または 株式会社 クボイ まで
阿蘇の中でも遠い昔から純粋に茅場として残されてきた約20haの23人持ち茅場。
これまで多くの茅葺とそこに生きる希少生物を守ってきた大切な茅場です。
これまでご先祖様、地元の方々に支えられて野焼きを継続してきましたが、昨年より地権者による野焼きが出来なくなり私たち阿蘇茅葺工房が自力で行う事となりました。
次の時代にもつなげるためにも今後も野焼きを継続します。
野焼きは危険を伴いますが人手が必要です。
ご協力していただける方がいらっしゃればお手伝いお願いします。
野焼きの迫力、危険さを知っていただくためにも見学も出来るようにしています。
ただし少し離れたところからですが。
危険な作業になるので人数制限を設けます。
お手伝い、見学をしたいという方は直接ご連絡お願い致します。
日時 4月6日 午前10時火入れ予定(約二時間程度)
(予備日 4月7日)
場所 23人持ち茅場 高森町上色見
持参するものは参加される方に直接お知らせします。